小倉唯、"5年ぶりのライブツアー"ファイナル公演のオフィシャルレポートが到着
ファンの笑顔が満開に
そして公演中盤には、青と黒のチェックを基調とした衣装にチェンジした小倉が『Wild☆Kitty』『ドキドキラビリンス』『Empty//Princess.』を立て続けに披露。マイクをヘッドセットにチェンジしたこともあって、さらにダンスも激しくなっていく。 小倉の朗読による映像が再び上映され、今度はピンクのドレスにカラフルな花々があしらわれた衣装で登場。ここからはラストスパートとばかりに、『Raise ~Bloomy ver.~』『Clear Morning』『One & Only』で客席をさらに盛り上げ、自身が作詞をした『Wind of Bloom』でライブ本編を締めくくった。 客席からのアンコールを求める「唯ちゃん」コールに導かれるようにステージに小倉が登場。会場が大きな歓声で包まれる中、『わくわくシャンプー&リンス』を披露する。 客席をバックに記念撮影を行った後は告知コーナー。『花占いするの▽(※▽は「ハート」が」正式表記)』のリリックビデオがライブ終了後に公開されるほか、ファンクラブ会員限定で販売が開始されたBlu-ray 『小倉 唯 Birthday Event 2024 “唯涼祭”~Cute or Cool?~』の購入者イベント情報や来年1月11日に開催されるファンクラブイベント「Yui’s*Company.社員総会2025~あけおめ Rock you ☆The time has come~」の情報をアップデート。ファンクラブイベントのビジュアルやロゴも公開された。なお、小倉の母校である昭和女子大学で開催されるファンクラブイベントは、自身の単独イベントでは初の生バンドでのライブになるという。 5年ぶりのツアーもラストを迎え、ファンへの感謝を述べた後、『Look@Me▽(※▽は「ハート」が」正式表記)』『トキメキWeekend!』『Honey▽Come!!(※▽は「ハート」が」正式表記)』をメドレーで披露。そして「みんなにとってもキセキの時間を楽しんでください」というメッセージを贈り、『君色のキセキ』でアンコールを締めくくった。 しかし、ファイナル公演ということもあり、まだまだ満足できないという客席からさらなるアンコールの声が上がると、小倉は振り付けレクチャーを交えて、『エブリデイ☆ハッピーデイ』を熱唱。およそ2時間30分におよぶ5年ぶりのツアーファイナル公演は、ファンの皆さんの笑顔が満開となり幕を閉じた。
ENTAME next編集部