小倉唯、"5年ぶりのライブツアー"ファイナル公演のオフィシャルレポートが到着
声優、アーティストとして活躍する小倉唯が11月17日(日)、パシフィコ横浜国立大ホールにて『小倉 唯 LIVE TOUR 2024 ~Bloomy × Meet you!~』神奈川公演を開催した。 【写真】小倉唯、約5年ぶりとなるツアーのファイナル公演【6点】 小倉にとって約5年ぶりとなる今回のツアーは、10月14日に開催された相模女子大学グリーンホールでの神奈川公演を皮切りに、群馬、福岡、大阪、愛知を巡り、再び神奈川公演でファイナルを迎えた。 ライブの開幕を告げるオープニング映像がステージ上のスクリーンに映し出され、観客からの声援が巻き起こる中、白系のガーリーな衣装に身を包んだ小倉がステージに登場。客席との掛け合いを交えながら『Lovely Happily Shiny Days』を披露した。 2曲目の『パンドラ▽ショコラ(※▽は「ハート」が」正式表記)』ではダンサーズも合流して息のあったダンスを繰り広げ、続けて『Baby Sweet Berry Love』を歌い上げた。 今回は、2024年9月18日にリリースされたニューアルバム『Bloomy』を引っ提げてのライブツアーとなっており、セットや衣装にも花がふんだんに取り入れられ、まるで“絵本から出てきた女の子”といった世界観でライブは展開。続く『アコガレCollection!』ではダンサーとの掛け合いや舞台アイテムを活用するなど、ステージ全体を使った演出で会場をさらに盛り上げていく。 小倉がステージを一旦降りると、小倉が自身で初めて書き下ろしたストーリーを朗読する映像をスクリーンで上映。 映像が終わると、少し大人びたエメラルドグリーンのドレスとリボンを組み合わせた衣装にチェンジした小倉が、清竜人氏が手掛けた新曲『花占いするの▽(※▽は「ハート」が」正式表記)』を熱唱。今回のアルバムでも「一瞬だから美しい、せつさなさ」を表現したかったという小倉は、『シュガーハートエイク』『恋の秒針』と“切なさ”を感じさせる楽曲と『秘密▽Melody(※▽は「ハート」が」正式表記)』を続けて披露。MCを挟んで、新曲の『スターチス』を歌い上げた。