「令和」の元号を書いた書道家の茂住菁邨さんと卒業記念作品制作 子どもたちが思い思いの字を色紙に・・・ 岐阜・高山市
中京テレビNEWS
岐阜県高山市の小学校で、15日、6年生が「令和」の元号を書いた書道家・茂住菁邨(もずみ・せいそん)さんと一緒に卒業記念作品を作りました。
飛騨市古川町出身の茂住菁邨さんは内閣府辞令専門官だった2019年に、「令和」が新元号として発表された際の書を書いたことで知られています。 15日は新宮小学校の6年生67人が茂住さんと一緒に卒業記念作品の色紙を作りました。 茂住さんから「上手く書こうなんて思わず、気持ちを込めて書くことが一番大切」と教わった後、子どもたちは思い思いの字を色紙に書きました。 また、オリジナルのはんこも作り、残り少ない小学校生活を友達と一緒に楽しんでいました。 新宮小学校6年生: 「(習って)字のバランスが変わりました。字の太さとか細さが先生に習ってから変わったので今後に生かしたい」