妻の不機嫌の理由がわからない、すべての夫に捧ぐ!頼むから煩わせないで「ママトモ同志 #42」
コミック連載『ママトモ同志』第42話! ごみの分別しないで出す、トイレットペーパーが無くなったのに補充しない、なんなら便座を上げっぱなし、シャンプーが切れたのに補充しない……パートナーの鈍感対応にイライラするのは、あなただけではありません。 【コミックを読む】子どもとのお風呂タイムから妻が不機嫌になった理由とは?夫の尻拭いはもううんざり!
次の人のことを考えて!
山田シャルロッテです。 「妻が口をきかない」……これ、世の夫たちは不機嫌ハラスメント=フキハラなんて言葉で呼ぶらしいですね(編集部注:「フキハラ」は夫婦だけでなく、コミュニケーションにおけるすべての場面で存在しています)。 確かに、不機嫌の理由を伝えずに、ただただ不機嫌な態度をとる……というのはよろしくない。建設的ではありません。でも、そこに到達するまでには「もう何度も言ったのに、なんで直してくれないの?」という前段階があるのではないかしら? ……という話題を、ママトモ界隈でしたばかりでして。 同じことを何度も伝える、って、それだけで骨が折れるし、うんざりしてしまうもの。 その「同じこと」の内容が、小さなことだ、という自覚があると、余計にそうなんですよね。たとえば…… ・今回の漫画で出てきたような「シャンプー等のつめかえ」 ・トイレットペーパーやティッシュの入れ替え ・使用済みの食器の片付けや予備洗い ・昼間持って行った水筒や弁当箱をシンクに出す ・ゴミを捨てる際のちょっとした分別……などなど 小さなことですが、実は全部「誰かが尻ぬぐいをしないとダメなこと」だったりする。 やらないほうは「そのくらい、いいじゃない」と思う程度のことほど、「尻ぬぐい係」の中では静かに溜まっていき、ある日、爆発!……ということになりますから。 今回はあえてそういう「小さいこと」をクローズアップしてみました。家族の誰かに「尻ぬぐい」をさせている心当たりのある方は、ぜひ、改善してください!
山田シャルロッテ