「このために働いてきた」大谷翔平のドジャースが早くもオールスターで快挙!? 米メディア「1991年以来…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、4年連続4度目のMLBオールスターゲーム出場を決めた。当初は大谷のみの出場だったが、続々とドジャースからの出場が決まり、タイラー・グラスノー投手が負傷による辞退となったものの、最終的に5名の選出となった。米メディア『ドジャースネイション』のマレン・アングス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースからは大谷の他、ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手、ウィル・スミス捕手、テオスカー・ヘルナンデス外野手が出場する。フリーマンは出場について「チームの20%以上がオールスターゲームに出るということは、かなりいいチームだということだ。だから楽しくなりそうだ。素晴らしいメンバーだ」と語った。 ヘルナンデスも「このために働いてきたんだ。大きな都市、大きなチーム、大きなファンベース。彼らが僕に期待していることをやって、チームを助けることができる」と前向きなコメントを残している。 アングス氏はグラスノーも含めたドジャースからの選出について「ドジャースからの6人の出場は、フィリーズの7人に次いで2番目に多い。また、ドジャースがオールスターに6人選出されるのは2017年以来3度目で、これは1991年以来達成されていなかったことである」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部