halogen、「第25回青二祭」テーマ・ソングにもなった新曲「ハイライト」配信リリース
8月7日に行われた〈マイナビ閃光ライオット2024〉で、初の2年連続ファイナリストとなった4ピース・バンドのhalogenが、8月28日(水)に新曲「ハイライト」を配信リリース。また、8月30日(金)20時に同曲のリリック・ビデオを公開します。 新曲「ハイライト」は、ミドル・テンポで聴かせるスタイルが多いhalogenの楽曲の中でも、アップ・テンポでシングアロンできるロック・チューン。過去の記憶と現在の対比をテーマとした今作ですが、得意とする文学的でストーリー性のある歌詞が光っており、目を瞑ればそこに風景が浮かぶような、青春の記憶を切り取った作品に仕上がっています。 今作は過去には幾田りらやSUPER BEAVERも出演した、学校の枠を超えた高校生文化祭「第25回青二祭」のテーマ・ソングとして制作されました。青二祭当日にもライヴ出演し、本楽曲には会場にいたお客さんの声も収録されています。今作の長さは2分程しかなく一般的な楽曲と比べると極めて短い、そこには“油断していると青春はあっという間に過ぎてしまう”という、今年の春に高校を卒業したメンバーから現在中高生の、青春ど真ん中な子たちへ向けたメッセージが含まれています。 ジャケット・デザインは、イラストレーターのあんこまが担当し、イラスト中の過去の思い出を表現した1枚の写真は、酸いも甘いも良い記憶として思い出させてくれます。その1枚のイラストから、映像クリエイターのらるかがリリック・ビデオを制作。作詞作曲を担当した小野(vo,g)が思いを込めたキーワードが、心に刺さる映像作品となっています。 [作詞作曲を担当した小野汀太のコメント] ふとした瞬間に幼い頃の光景を思い出すことがあり、それをきっかけに書いた曲です。その光景は花火を見た時のような、インパクトの強い思い出であったり、登下校の道にあるような何気ない瞬間であったり、人それぞれだと思います。それらを思い出した時に、自分があの時より大人になったこと、あるいは懐かしいなと実感する「今」にも、焦点を当てて書いた曲になっています。この曲があなたの大切な思い出を振り返る、今を大切に思うきっかけになれたら嬉しいです!!