[こんなにあるの!?]3月リリースのDAIWA新製品リールを一挙に紹介!
1月から2月にかけて開催された釣り具の大型展示会にて発表された、DAIWAの新型リールがそろそろ店頭に並び始める時期となった。そこで、3月の発売を予定している、主にルアー用のリールを中心に一覧でチェックしていこう。 【画像】「すげぇ…」最新リールが6種類も! 全ラインナップの写真ギャラリーをみる
ベイトリールに革命を起こしたIM Zに200シリーズが新登場!
アングラーそれぞれのスタイルや個性に合わせて、リール自体の性能が寄り添いう、成長型ベイトキャスティングリール、それがIM Zの特徴だ。具体的には、DAIWAコネクティングシステムと呼ばれる、アプリを使用したリールの管理で、本体のアップデートや拡張性を備えている点で、他のリールとは違う、新たな次元を切り開いたモデルと言えるだろう。このIM Zに新たに加わるのが200シリーズ、IM Z TW 200-Cとなる。 200シリーズに搭載されるスプールには、DAIWA MAGFORCEブレーキシステムの特性をフルに盛り込まれている。LCコンセプトだけでなくSVコンセプト、さらにはPEライン使用時の超遠投スタイルまで、様々な使用シーンにおいてスプール特性が検証されている。具体的には、ラインを巻いた状態でのスプールユニット単位におけるウェイトバランスを調整。また、インダクトローター形状も新規に開発されている。 IM Z TW 200-Cは、LIMITBREAKER搭載スプールとはコンセプトを異にする。そのポテンシャルを使いやすさ・扱いやすさの方向性に大きく振った結果、ルアー重量10g前後~110g(4oz)まで幅広いタイプを安定してキャストできる性能を実現。φ38mmの大口径スプールでありながら、使い易さとスムーズなキャスト性能を手にしている。 ベイトキャスティングリールとしての高い基本性能を実現 IM Z TW 200-Cには、シリーズ初となるギア比7.3(ハンドル1回転87cm)が展開される。また、巻きの釣りに対応する90mmAL製ハンドルに、新型ハイグリップIシェイプパワーラージノブ(S)を初採用。さらに、“HYPERDRIVE DESIGN”、“TWS”、 “DAIWA CONNECTING-SYSTEM”、 “INTELLIGENT MAGFORCE”を採用することで、ベイトキャスティングリールとして高い基本性能も確保されている。 フレッシュウォーター・ソルトウォーターどちらのフィールドにも対応でき、ターゲットを問わず、安定した使用フィールをアングラーにもたらすポテンシャルを持つのが、IM Z TW 200-Cの美点と言えるだろう。