【2歳新馬・京都5R】メディテラニアンが初陣V 坂井瑠星騎手「どういう勝ち方をするか自信を持って臨んだレース」
12月14日の京都5R(2歳新馬、芝2000メートル、10頭立て)は、坂井瑠星騎手の1番人気メディテラニアン(牡、栗東・池江泰寿厩舎)が好位の外めを追走から直線半ばで抜け出すと、後続の追撃を振り切り初陣を飾った。タイムは2分2秒6(良)。 クビ差の2着には団野大成騎手のルージュスティーズ(5番人気)、さらにハナ差の3着にM・デムーロ騎手のディスパラール(7番人気)が続いた。 メディテラニアンは、父サートゥルナーリア、母ミカリーニョ、母の父ハーツクライという血統。伯母に同厩舎に所属してファンタジーSを勝ったミスエルテがいる。 ◆坂井瑠星騎手(1着 メディテラニアン)「どういう勝ち方をするか自信を持って臨んだレースでした。もっと楽に勝てるかという手応えでしたが、そのあたりは初めてのぶんかなと思います。これからが楽しみです」