やはり新監督への適応は時間がかかる?連敗のマン・U、ホイルンドは「アイディアを理解しないと」
マンチェスター・ユナイテッドFWラスムス・ホイルンドは、ルベン・アモリム監督について語っている。 【順位表:プレミアリーグ】 今季は成績不振に伴いエリック・テン・ハーグ前監督を解任し、11月11日からアモリム監督の指導の下で戦うマンチェスター・U。最初の公式戦3試合は2勝1分けとまずまずのスタートを切っていたが、前節はアーセナルとの大一番で0-2で敗れると、迎えたプレミアリーグ第15節ではノッティンガム・フォレストに2-3で競り負けている。 この試合では開始2分にCKから失点し、ホイルンドが同点弾を奪ったものの、後半開始10分以内に2失点と苦しい戦いになったマンチェスター・U。ホイルンドは試合後に『スカイスポーツ』で、未だ新監督の戦術への適応が必要なことを強調した。 「もちろんイライラする失点だね。特にCKではもっとうまく対応しないと。今は失点が多すぎる。でも、改善はできると思うよ」 「僕らが新しいポジションやアイディア、セットプレーコーチが着任したことによるものだと思うけど、(アモリム監督の)アイディアを理解する必要がある。受け入れるべきことはたくさんあるし、対処もしていかないとね。僕らはマンチェスター・Uなんだ。もっと頑張らないと。まだ試合はたくさんある。理想的な状況ではないが、ポジティブな姿勢は保っていかないとね」 これが今季プレミアリーグ6敗目となったマンチェスター・U。勝ち点は19のまま、4位マンチェスター・シティとは8ポイント差となった。