戸隠連峰に越年登山 大町市の39歳公務員男性が遭難 ヘリで捜索 登山歴約20年のベテラン
テレビ信州
12月26日から長野県と新潟県にまたがる戸隠連峰へ登山に入った39歳の公務員の男性が行方不明になっています。 警察は1月6日朝からヘリでの捜索を行っています。 行方が分からなくなっているのは大町市に住む39歳の公務員の男性です。 警察によりますと男性は12月26日に長野市鬼無里から戸隠連峰に入山。1月5日、新潟県妙高市に下山する予定でしたが、予定日を過ぎても男性と連絡が取れないことから家族が警察に届け出たということです。 男性は登山歴がおよそ20年のベテランでした。 警察は6日午前9時からヘリでの捜索を行っていて戸隠連邦で滑落事故の多い「蟻の塔渡り(ありのとわたり)」と呼ばれる難所を重点的に探しています。