【ボートレース津】海野康志郎がトップに立つも準優1号艇争いは熾烈
ボートレース津の「にっぽん未来プロジェクト競走in津」は6日にシリーズ3日目が終了した。予選最終日をトップで迎えるのは海野康志郎。「ペラを叩いてから伸びは良くなってきました。出足は落ちましたが、戦える範囲にいると思う。でも、いい人はいますね。僕はこぢんまりまとまっている仕上がり」と、機力面で余裕はない様子。体重ハンデを覆すテクニックを駆使した強烈なまくり差しに期待したい。 海野を追うのは馬場剛で、「乗りやすくなったけど、足は落ち気味」とこちらも機力的に胸を張れる雰囲気ではない。だが、馬場の持ち味はスタート。選手間でも「すごい」と言われる攻め方は気配度外視で狙いたくなる。 今垣光太郎、福来剛、溝口海義也が8.00で3位タイ。4日目の準優1号艇争いは熾烈になりそうだ。
マクール