名ストライカー電撃引退 豪州代表が退団、全治1年の主将ら契約更新…最新の去就動向
ディエゴ・オリヴェイラ引退、トーマス・デンは契約満了、奈良竜樹は更新
Jリーグ各クラブは11月28日、来季に向けた契約動向を発表した。FC東京はFWディエゴ・オリヴェイラの現役引退を発表。アビスパ福岡はDF奈良竜樹らと契約更新。浦和レッズはタイ代表のMFエカニット・パンヤの退団を発表した。 【一覧リスト】Jリーグ全クラブの移籍&去就動向の一覧表 ディエゴ・オリヴェイラは2016年に柏レイソルに加入。1年目から12ゴールを記録すると、2018年には期限付きでFC東京に移籍した。昨季は33試合で自己最多15ゴール。Jリーグ通算9年で278試合に出場し、91得点をマークしていた。 福岡はキャプテンの奈良、MF金森健志と契約更新した。北海道出身の奈良は、北海道コンサドーレ札幌、FC東京、川崎フロンターレ、鹿島アントラーズを経て2021年に加入。今年6月に左膝複合靱帯損傷で全治10~12か月と診断された。 また、浦和はエカニットとFWブライアン・リンセンが退団。エカニットはタイ1部ムアントン・ユナイテッドからの期限付き移籍が満了となった。アルビレックス新潟もオーストラリア代表DFトーマス・デンの契約満了を発表した。
FOOTBALL ZONE編集部