ヒュルケンベルグ「SQ1は運」ハースF1は伸びしろあり！不安定なアップデートでもスプリント予選6番手！
F1第19戦アメリカGPがサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開幕、今年4回目となるスプリント形式で実施されている。初日の午後にはスプリント予選が行われ、ニコ・ヒュルケンベルグ（ハース）はルイス・ハミルトン（メルセデス）を上回る6番手だった。 ●【2024F1第19戦アメリカGP】全セッションの結果・タイムスケジュール 先日、トヨタと提携を発表したハースF1は、ホームレースに星条旗をあしらった特別カラーで臨んでいるが、残り6戦に向けて新しい空力パッケージを投入し、さっそく好結果を残した。このフロントウィングはトヨタ製とも噂されている。 ■ニコ・ヒュルケンベルグ（ハース） スプリント予選：6番手 「少し考える時間が必要だね。予選は非常に難しかった。上手くいったりいかなかったりの繰り返しだったよ。 SQ1ではクルマの感触があまり良くなく、なんとか通過できたのは運が良かったと思うし、通過できるとは思っていなかった。 幸運にもSQ2では状況が良くなり、SQ3で履いたソフトタイヤではさらに良くなった。ただ、このアップデートについてはまだ見直しが必要だ。風や他の要因も影響していてドライブが難しいけど、今からアップデートについて分析するためのデータはたくさんあるよ。」
