高崎ボーイズ、乱打戦を制した！ 椎名が決勝打 病み上がりの主将・茂木も活躍…選手権予選
◆第５５回日本少年野球選手権大会 群馬県支部予選 ▽２回戦 高崎ボーイズ１０―９群馬県央ボーイズ＝６回時間切れ＝（６月８日・高崎南部球場） 夏の全国大会・第５５回選手権大会（８月２～７日、大阪シティ信用金庫スタジアムほか）の支部予選が各地で行われた。 ※ ※ ※ 高崎ボーイズが激闘を制した。 ６回に高田娃夢（３年）の２点二塁打で同点に追いつくと２死一、二塁から３番・椎名銀二朗（３年）が左前へ勝ち越し打。４番・茂木一主将（３年）が左翼線に２点二塁打を放ち、その裏の反撃もしのぎ逃げ切った。 椎名は「後ろにつなぐつもりで打った」。茂木は前週に新型コロナウイルスに感染し、復帰戦だった。「気持ちで負けないように出来た」と勝利に胸をなで下ろしていた。
報知新聞社
