『くるり～誰が私と恋をした？～』立川聡役の浜中文一©TBS

生見愛瑠がGP帯連続ドラマ単独初主演を務める火曜ドラマ『くるり～誰が私と恋をした？～』（TBS系　毎週火曜　午後10時～10時57分）の第7話（5月21日放送）に、浜中文一がゲスト出演する。 本作はある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと（生見）が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶をなくし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れたことで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が展開中。 SNSでは「一番信頼できて包容力があるのは、やっぱり公太郎（瀬戸康史）だよね」「まことの全てを優しく受け止めてくれる、さすがブランケット男子代表の朝日（神尾楓珠）…」「いちずで積極的な律君（宮世琉弥）、沼男すぎない？」と、それぞれのやり方でまことを支える公太郎、朝日、律の姿にときめく声が上がっている。 一方で、「公太郎は本当に元カレなの？」「朝日の“もうこれ以上思い出さないで”って、どういう意味…？」「指輪の相手の話になったとき、律の眉毛がピクッと動いたのが気になる」など、3人が時折見せる不穏な視線や言動からさまざまな考察も飛び交っている。 確執のあった母親や“自称・親友”の由佳（田鍋梨々花）に誘われて参加した高校の同窓会を通し、記憶喪失になる前の自分を知る人物たちと再会して来たまこと。自身の過去を知り戸惑うこともあったが、公太郎や朝日、律ら周囲の人たちの支えもあり、少しずつ“本当の自分”を受け入れてきた。 5月21日放送の第7話では、常に近くでそっとまことをサポートしてきた公太郎の知られざる過去が明らかに。そんな第7話で浜中文一が演じるのは、リングショップを営む杏璃（ともさかりえ）の弟であり、公太郎の幼なじみでもある立川聡。 幼少期から仲が良かった2人だが、ある出来事がきっかけで疎遠になってしまい、公太郎はフラワーショップで働く道を歩むことになる。まことの手助けもあり、2人は思わぬ形で再会するが…。 TBSドラマへの出演は『初めて恋をした日に読む話』（2019年）以来、約5年ぶりとなる浜中。これまで数々の舞台やミュージカルで主演を務め、今年からフリーの俳優として活動を開始。本作がフリーとなって初の地上波ドラマ出演となる。どのような演技を見せるのか、期待が高まる。 一方、まことと公太郎の関係にも進展が。また、まことは誰かに後をつけられていたという記憶を思い出し…。後半戦に突入し、物語はさらに“くるり”と動き出す。