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　ティーピーリンクジャパン株式会社（TP-Link）は、Wi-Fi 7対応ルーター「Archer BE450」を10月24日に発売する。市場想定価格は2万800円。 【この記事に関する別の画像を見る】 　Wi-Fi 7とデュアルバンドに対応し、最大通信速度は5GHz帯が5760Mbps、2.4GHz帯が1376Mbps。Wi-Fi 7の標準機能であるMLO（Multi-Link Operation）やMulti-RU（Multi Resource Unit）、4K-QAMなどに対応している。 　メッシュ標準規格「Wi-Fi EasyMesh」に対応。同社製のWi-Fi EasyMesh対応製品は同社独自のメッシュ機能「OneMesh」対応機とも相互接続が可能で、OneMeshによるメッシュを構築できる。一方、他社製のWi-Fi EasyMesh対応機との相互接続は保証されない。 　有線ポートは、WAN/LAN自動判別の10Gbpsと2.5Gbpsポートが各1、ギガビット対応のLAN×3の全5ポート。そのほか、USB 3.0ポート×1も備える。 　設定や管理は、Android/iOSアプリ「Tether」から可能。Aviraの技術を採用したセキュリティ機能「TP-Link HomeShield」を搭載する。また、AlexaおよびGoogleアシスタントに対応し、一部機能を音声操作できる。 　サイズは200×176×59mmで、縦置き／横置き／壁掛けに対応し、場所を選ばずに設置できる。