計量オーバー&引退詐欺のブレイキングダウンファイターをプロ格闘家がボコボコにして制裁KO!
5日、都内某所で『BreakingDown13.5』が開催。第5試合では【2014修斗新人王&MVP】ケオンvs【博多の虎】虎之介が行われた。 プロ修斗で戦っていた選手であり『BreakingDown.13』のオーディションで実力を見せたケオンは井原良太郎の持つバンタム級ベルトや【安保瑠輝也の愛弟子】ジョリー戦を熱望し、『BreakingDown12.5』で【硬派な空手一本道】大野篤貴に負けて引退したはずの虎之介が「俺倒してからにしろ」と前に出て試合が決定した。 事前会見を虎之介は欠席し、ケオンは「俺のこと『誰?』とか言ってたけど、そもそも俺は虎之介に興味なくてジョリーとやりたくて。ジョリーが1回虎之介に負けてるからやるだけ。全然興味ない子供だと思ってます」と吐き捨てていた。 さらに前日計量で虎之助が1.95kg体重オーバーするとケオンが殴りかかり、マイクを持つと「色んな人に迷惑かけてまず謝るのが筋だろ。女の子が変わりに謝りにきたぞ」とキレる。 これを聞いた虎之介は「まず始めに、ほんとにすいませんでした」と素直に謝っていた。
試合はケオンが前に出ると虎之介がミドルを打ち込み距離を見る。ケオンがローを打ち込んでいくが虎之介が前に出て組み合うと首相撲から巻き投げてテイクダウンを奪い膝。再度組み合うと今度はケオンが巻き投げてテイクダウンを奪い潰していくがブレイク。 虎之介の大ぶりフックが捕らえていくが、ケオンが首相撲からテイクダウンを奪うとマウントパンチ連打でレフェリーストップとなった。 ケオンは「ジョリー!逃げんじゃねーぞこの野郎!」と絶叫しリングを後にした。