大谷翔平、ハンク・アーロン賞も受賞…今永昇太は「オールMLB」のセカンドチームに選出
【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ機構(MLB)は14日、攻撃面で最も活躍した選手を表彰するハンク・アーロン賞を発表し、ナ・リーグはドジャースの大谷が受賞した。昨年のア・リーグでの選出に続き、2年連続2度目で、両リーグでの受賞は史上初。最も活躍した指名打者(DH)に贈られるエドガー・マルティネス賞にも選ばれた。4年連続4度目で、4年連続は2003~07年に5年連続で選ばれたデービッド・オルティス(レッドソックス)に続き、史上2人目。
ファン投票などで活躍した選手を選ぶ「オールMLBチーム」には、大谷がDHでベストナインに相当する「ファーストチーム」に2年連続3度目、カブスの今永が先発投手で次点の「セカンドチーム」に選出された。