【NFL】FAを前にコルツ復帰ができたら「素晴らしい」と前向きな姿勢を示すRBモス
『Next Gen Stats(ネクスト・ジェン・スタッツ』によると、モスは今シーズン、想定を上回る129ランヤードを稼ぎ出し、全ランニングバックの中で7番目に多く、キャリー1回あたり0.7RYOE(想定よりも稼げた獲得ヤード/Rushing Yards over Expected)は、キャリー100回以上の選手の中で5位だった。
コルツは今オフシーズンのキャップスペースに余裕があるものの、ランニングバックのポジションを考慮する前に、より優先度の高いフリーエージェント――ワイドレシーバー(WR)マイケル・ピットマン、コーバーバック(CB)ケニー・ムーア、セーフティ(S)ジュリアン・ブラックモン、クオーターバック(QB)ガードナー・ミンシューなど――がいる。とはいえ、テイラーの負傷歴とスター選手への過度な負荷を避けるために、他のチームがコストを引き上げない限り、コルツにとってモスとの再契約は理にかなっている。