ブースを巡って担当者から住環境の最新情報を聞く来場者＝岐阜市薮田南、ＯＫＢぎふ清流アリーナ

　省エネ性能の高い住宅などについて学べる「ぎふ住まいフェア2024」（岐阜新聞社主催）が19日、岐阜市薮田南のOKBぎふ清流アリーナで始まった。住宅メーカーや地元工務店などが新築、リフォーム、耐震の相談に乗るブースを構え、大勢の来場者でにぎわった。20日まで。 　10月の「住生活月間」に合わせて開き、約40の団体・企業が出展。それぞれハロウィーンに合わせた特典やゲームを用意し、デザイナーズ住宅や県産材を使った家づくりの事例、リノベーションや大規模災害に備えた耐震などを提案。家族連れらが楽しみながら最新の住環境の情報に理解を深めた。相続や終活に関わるミニセミナーも開かれた。 　ビンゴ大会やハロウィーンゲームパーティー、マルシェとキッチンカーの出店、子供向け工作なども行われている。20日は午前と午後の2回キャラクターショーを開催する。 （佐名妙予）