日本ハム・北山 20代一般女性との結婚を発表 来月の「プレミア12」でも活躍期す
日本ハムは25日、大卒3年目でロッテとのCSファーストステージでも先発した北山亘基投手(25)が結婚したことを発表した。相手は京都府出身の20代一般女性。来季先発ローテーションでフル回転を目指す北山は球団を通じ、「これから2人で支え合い、素敵な家庭を築いていきたいと思います。より一層自覚を持ち、チームの勝利に貢献できるよう精進いたします」と、コメントを発表した。 北山は京都成章、京産大を経て21年ドラフト8位で入団。22年は新庄監督のサプライズで新人ながら開幕投手を任されるなど、55試合に登板して3勝5敗9セーブ16ホールドでブレークした。昨季は自己最多の6勝を挙げ、今季は6月に左足の疲労骨折の影響もあり、14試合の登板にとどまったが5勝1敗、防御率2・31、4月20日のロッテ戦ではプロ初完封もマークした。 今オフにはアマ時代を含めて侍ジャパンに初選出。11月の国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」に出場する。「侍に入ったことがないのでイメージは湧かない。でも、しっかりと体を整えて練習に合流したい」と、意気込んでいた北山。新婚パワーで、まずは初の国際舞台に挑む。(清藤 駿太)