【速報】大阪・岸和田市長が女性との性的関係めぐり訴訟に発展 その後和解 市長は「性加害したとかそういったことは絶対ない」「まったく非はないです」と話す
■岸和田市長は「性加害したとかそういったことは絶対ない」「まったく非はないです」
永野耕平・岸和田市長は28日午前、ABCテレビの取材に対し「性加害したとかそういったことは絶対ない」「まったく非はないです」と話しました。 (永野耕平・岸和田市長) 「SNSでも書かせてもらったんですけど、内容についてコメントできないんですけど、性加害したとかそういったことは絶対ないのでそれは否定させてもらいます」 (記者)訴訟があったことは事実? (永野市長) 「訴訟そのものはあったし、解決してるんですよ。ただ内容については話せないので。それはご理解ください」 (記者)謝罪とか500万円払ったとか、そのあたりの事実関係については? (永野市長) 「和解の内容も秘匿されているので話せないんです」 (記者)こういった騒ぎになっていることへの責任は感じておられますか? (永野市長) 「騒ぎになって申し訳ないとは思います。」 (記者)市長の進退については? (永野市長) 「何かぼくが悪いことをしたわけではないので、そんなことは考えていません」 (記者)市長職は続けるということですか? (永野市長) 「もちろんそうです」 (記者)市長に非があるのでは?という点については否定されるということですね (永野市長) 「もちろんそうです。まったく非はないです」 (記者)こういった報道が出たことについては? (永野市長) 「すごく残念ですよね。SNSでも書いたんですけど、これについてぼく話せないんですよ。裁判で秘匿されている内容ですから話せないですけれどもぼくが加害したなんていうことは絶対にないし、ぼくが悪いことをしてというのも絶対にないですから」 (記者)きょうこのあとの公務は? (永野市長) 「全部予定通りやります。まったく非はないです」
■大阪維新の会は「綱紀委員会」を立ち上げ
大阪維新の会の吉村代表と横山代表代行が、女性との性的関係をめぐり和解が報じられている岸和田市の永野市長について、綱紀委員会を立ち上げると明らかにしました。 女性の代理人弁護士によりますと、岸和田市の永野耕平市長は2019年に大阪府内の女性と知り合い、2021年まで複数回にわたって性的な行為を強要したとされ、14日付けで永野市長側が解決金500万円を支払い、女性に謝罪することなどを条件に和解が成立したということです。 これを受け、BIE総会が開かれていたフランス・パリから帰国した大阪維新の会の吉村代表と横山代表代行が28日夜、関西国際空港で取材に応じ、永野岸和田市長について大阪維新の会の綱紀委員会を28日付けで立ち上げると明らかにしました。