ジャンプ漫画家『ドラゴンボール』イラスト描く!尾田栄一郎が最終巻担当 ダブルカバーとなり全42巻収録したBOX制作
テレビアニメ『DRAGON BALL』の新作『ドラゴンボールDAIMA』(ダイマ)のイベントが21日、千葉・幕張メッセで開催された『ジャンプフェスタ2025』で行われ、新情報が発表された。 【写真】尾田先生の悟空! ジャンプ漫画家が描いた『ドラゴンボール』イラスト 『スラムダンク』作者・井上雄彦、『ジョジョの奇妙な冒険』荒木飛呂彦、『NARUTO』岸本斉史、『チェンソーマン』藤本タツキなど、豪華作家陣が描き下ろした『DRAGON BALL』イラストが、ダブルカバーになった『ドラゴンボール』コミックス全42巻を収録したBOXが制作中であることが発表。 ダブルカバーとなるのは最強ジャンプの裏表紙にて連載されていた「DRAGON BALL SUPER GALLERY」のイラスト。「DRAGON BALL SUPER GALLERY」は、総勢42名の豪華作家陣が、毎月ジャンプコミックス『ドラゴンボール』の表紙を描き下ろしたスペシャル企画で、この日は最終42巻を『ワンピース』の尾田栄一郎が担当することが発表された。 『ドラゴンボールDAIMA』は鳥山明さんが、まったく新しいエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズ。原作、ストーリー、キャラクターデザインほか、制作に詳細に携わった作品で、乗り物やモンスター、モブキャラクターなどのたくさんの設定を描き下ろしており、ある陰謀で、小さくなってしまった悟空たちが、その解決のため、未知の不思議な世界へ繰り出すストーリー。 『DRAGON BALL』(ドラゴンボール)は、1984年から「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載され、常にトップを走り続ける日本を代表する人気漫画。コミックスは全世界累計2億6000万部超えと驚異的な記録を叩き出し、連載終了後も、テレビアニメ・映画・ゲームなど様々なメディアミックスでファンを魅了している。 2013年には17年ぶりの劇場版シリーズが復活し立て続けに大ヒットする中、2015年に原作者・鳥山明さん原案によるシリーズ「ドラゴンボー ル超」がスタート。2022年には、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が公開された。