食育と防災をテーマにした料理教室が青森市で開かれました。 カクヒログループスーパーアリーナで開かれたのは「子ども防災料理教室」です。 講師は食育料理研究家で防災士のなぎさなおこさんが務めました。 参加した小学生など14人は、材料を入れた耐熱のポリ袋を湯煎することでオムレツや、アルファ化米のおにぎりなどを作りました。 できあがった料理は、ポリ袋を被せた皿に盛り付け。 水が自由に使えない災害時に節水しながらも調理する方法や、食事の仕方を学びました。 ★参加者 「楽しかった」 「防災（災害）の時に作れる料理を知れて良かったです」 「（オムレツに）チーズを入れているところがおいしかったです」 なぎささんは今後も食育と防災をテーマにした料理教室を開いていきたいということです。