大阪四季劇場が開場20周年 「ウィキッド」でオズの魔法使い役の勅使瓦武志が記念舞台あいさつ
大阪四季劇場(大阪市北区)が9日、開場20周年を迎え、上演中のミュージカル「ウィキッド」のカーテンコールで記念の舞台あいさつが行われた。 大阪四季劇場は、2005年1月9日、劇団四季の西日本エリアにおける専用劇場として開場。これまでのべ15作品を上演し、総公演回数5800回で550万人以上を動員している。 「ウィキッド」の出演者を代表し、オズの魔法使いを演じている勅使瓦武志は「大阪四季劇場での公演を支えてくださったすべてのお客様に、出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます。これからも舞台の感動をお届けできるよう、精一杯務めてまいります。どうぞ引き続き、ご声援を賜りますようお願い申し上げます」とあいさつした。 大阪四季劇場では7月6日まで「ウィキッド」を上演後、12月7日から関西初上演となるオリジナルミュージカル「ゴースト&レディ」が開幕予定。