【国産真鯛は縁起よすぎ……】新年のお祝いに相応しいメニューが「天丼てんや」から登場、一足先に実食してみた!
1989年に東京駅八重洲地下街にて1号店を出店以来、現在では国内外に約180店舗ほどを展開している天丼専門店「てんや」。旬や季節感を味わえるメニューや、ユニークな変わり種の天ぷらなど、きっとファンも少なくないのではないでしょうか。 【画像】めでたい!「天丼てんや」新春メニューを詳しく、写真を見る(全12枚) 今回は、年明けに一週間限定で販売される『新春めで鯛天丼』 を一足先に実食してきましたので、感動の美味しさをご紹介します。
『新春めで鯛天丼』で縁起をかつぐ
天丼てんや 新春めで鯛天丼(みそ汁付)+小そば(または小うどん)セット 天丼内容: 天然大海老、活〆穴子、国産真鯛×2、赤かぶ酢漬け ¥1,560(税込) ※小そばまたは小うどんは温・冷選べます。 ※一部店舗でうどんの販売のない店舗がございます。 『新春めで鯛天丼』は、その名前の通り、「国産真鯛」の天ぷらが載っている天丼。縁起をかつぐ“めでたい”にあやかった贅沢な一杯に仕上がっています。そのほかには、迫力満点の「天然大海老」や「活〆穴子」の姿が。まさに新年を迎えるに相応しい食材ばかりがラインナップされていました。 私が今回いただいたのは、こちらのセットです。天丼(みそ汁付)に温かい小そば、見た目から満足感抜群の内容ですね。ちなみにこのお蕎麦、てんやの天丼に合うように考えられていて、お蕎麦屋さんで食べるものとは味わいが異なるそう。せっかくなのでお蕎麦も併せてレビューしていきます。
上品に柚子が香る小そばも絶品
先にお蕎麦から。お麩や柚子が載っていて、思わずにっこりしてしまいますね。お麩はしばらく汁につけこんで、じゅわっとなるのを待ちましょう。 そして上品な香りをほんのりと漂わせる柚子、めちゃくちゃいい仕事をしています。これにより、全体がさっぱりとした味わいになるんです。天丼とのバランスを考えたとき、この爽やかさが天ぷらの油を優しく包み込んでくれるなぁと感じました。 今回は温かいお蕎麦をいただきましたが、冷たいものも選ぶことが可能です。温かいお味噌汁もついてきますし、冷たいお蕎麦でも個人的にはちょうどいい気がしました。次いただくときは、冷たいほうにもチャレンジしてみたいと密かに思っています。