「なるほどな~」《仁淀川町の中学生31人》OMO7高知でフランス料理のテーブルマナー学ぶ【高知】
高知さんさんテレビ
スープを飲むときのマナーって?仁淀川町の中学生が高知市のホテルでフランス料理のテーブルマナーに挑戦しました。 仁淀川町の中学生31人が招かれたのは高知市のホテル「OMO7高知」です。この取り組みは県産食材を味わいながらテーブルマナーを身につけてもらおうと、仁淀川町の食品加工会社「フードプラン」が企画しました。 フードプラン・森下由朗代表取締役: 「地域貢献ができないかということで、14年前にスタートさせていただきました。緊張せずにですね。ずっと楽しんでいただけたらいいなっていうふうに思ってます」 食べる前にナイフとフォークの使い方を学びます。 OMO7出島チーフによるテーブルマナー説明: 「軽く握っていただいて人差し指をですねナイフの背のところに当てていただくととても切りやすいです」 11月20日、中学生に振る舞われたのは一足早くクリスマスムードを楽しめる県産食材を使ったフランス料理のコースです。 オードブルでは仁淀川町産のベビーリーフが彩りを添え…カンパチのローストの皿には四方竹のリゾットが。 こちらは四万十鶏と仁淀川町産の生キクラゲを使ったクリームスープのパイ包み焼き。おいしそうですが実はちょっと食べるのが難しい。スプーンでパイを割って熱いスープを音を立てないように飲むのがマナーです。 池川中1年・男子生徒: 「すすってはいけないっていうのが、いつもスープ食べるときはじゅるじゅるって 音を立ててすするんで、結構心がけるのが難しかったです」 地元の生キクラゲが使われていることにはー 池川中1年・女子生徒: 「うれしいし、おいしく作ってくれてるから食べやすいです」 仁淀中1年・男子生徒: 「大人になったらこれ(テーブルマナー)を使うことがあるかもしれないので覚えていたいです」 仁淀中1年・女子生徒: 「テーブルマナーっていうとやっぱり大人な印象があります。分からないことが多いんですけど、教えてもらったりとかして、なるほどな~って」 フードプラン・森下由朗代表取締役: 「地域のみなさんにですね。何か社会貢献をしたいというその一環ですね。食材豊かな地域に住んでるっていうことを認識していただけたらいいなっていうふうに思いますね」 中学生たちは地元の食材を堪能しながらマナーを学んでいました。
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