「酔っているとは考えていなかった」自家用車で検察庁を訪れて…酒のにおいがすることに気づいた職員が通報 57歳の男を逮捕
酒気帯び運転の疑いで、57歳の男が逮捕されました。男が訪れていた検察庁で、職員が気づいたということです。 逮捕されたのは高知市高須の57歳の男です。高知警察署の調べによりますと男は19日午前、高知地方検察庁前の市道で酒気帯び運転をした疑いが持たれています。 男は自家用車で検察庁を訪れていました。酒のにおいがすることに気づいた検察庁の職員が警察に通報。かけつけた警察官が調べたところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。警察が防犯カメラなどを調べ、男が運転をしていることを確認し逮捕しました。 男は「酔っているとは考えていなかった」と容疑を否認する供述をしていて、警察が運転した経路や飲酒した量などを調べています。
テレビ高知
【関連記事】
- “天国へのパスポート”になってしまった遺影 「迎えに行った娘の亡骸は冷たく…」修学旅行生ら28人が犠牲になった「上海列車事故」から36年
- 『娘の遺体は見ない方がいい』と言われた母は「会います」と答えた…被害者遺族の“生き方”と“願い”
- 母の手を振り払って“防空壕”から逃げた、8歳の少年 残った母と妹は、遺体となって河原に並んだ…400人以上が犠牲の“高知大空襲”から79年 87歳の男性が語るあの夜の出来事
- 20か所刺されて倒れていた娘…13年前 殺人事件で長女を失った父が社会に伝えたい、被害者への「寄り添い」
- “特捜戦隊デカレンジャー”デカブレイク役を襲った病、そしてデカピンクとの結婚と移住…放送から20年、6人の戦士が新作映画で再び集結