【ジャパンC】「穴でいく」東幹久は11番人気の伏兵指名もドウデュースに脱帽「完敗でした」
<ジャパンC>◇24日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走14頭 「BSイレブン競馬中継 SUNDAY」の番組メインMC、東幹久(55)がジャパンCも攻めの予想を貫いた。 【写真】イチロー氏と笑顔で握手する武豊騎手 人気コーナー「咲良! コレを買え! by東幹久」で、前週のマイルCSは本命に指名したエルトンバローズが2着に好走。「先週、最高でした」と宮島咲良に2週連続G1的中を期待された東は「穴でいく。今日は迷ったけど、この馬」とフリップボードを見せた。指名したのは、単勝11番人気の伏兵シュトルーヴェだった。 東は「去勢手術して(復帰初戦で)いきなり勝って…」「目黒記念も32秒9の脚を使っているし、(2月の)ジャパンCロンジンワールドベストレース受賞記念は2分23秒6で走っていて、今の馬場は超高速ではないので、時計もあるので…」「5番枠に入って、うまく脚をためて…、鮫島(駿)さんが乗ったとき(日経賞1着)にうまく伸びてきているので…」と推奨理由を挙げた。 結果は上がり3ハロン33秒4の脚を使っているものの、シュトルーヴェは10着。番組第2部の振り返りではシュトルーヴェの健闘をたたえつつ、「後ろから来ているのはドウデュースだけなので。予想は完敗でした」とドウデュースに脱帽の様子だった。