WEST.桐山照史、サプライズのはずが…東京ドームで“2日間”誕生日祝福に苦笑「まったく同じことを2回見てる」
7人組グループ・WEST.の桐山照史が10日、都内で行われたミュージカル『グラウンドホッグ・デー』ゲネプロ公開前囲み取材に参加した。 【写真】囲み取材に参加した咲妃みゆ&桐山照史 オリヴィエ賞2部門受賞、トニー賞7部門にノミネートされた大ヒット映画『Groundhog Day(邦題:恋はデジャ・ブ)』原作のコメディ・ミュージカルを、福田雄一氏演出のもと、日本初演する。 アメリカ・ペンシルベニア州の小さな田舎町で、毎年2月2日に行われる平凡なお祭りの日「グラウンドホッグ・デー」を永遠に繰り返すことになった天気予報士のフィル(桐山)。何度目覚めても退屈な中継の日…。タイムループに嫌気がさしながらも、心から望むことを手に入れるために同じ日を生きることを利用し、楽しみ始め、やがて繰り返す日常の中で、フィルの内面にも変化が生まれ、新たな一歩を踏み出すまでを描いたコメディ。 同じ日を繰り返す主人公にちなみ、桐山自身が繰り返したい1日を聞かれると「この前、誕生日の日が東京ドームでコンサートだったんです。5万5000人のお客さまがペンライトを自分のメンバーカラーのオレンジにしてくれたんです。メンバーもサプライズで誕生日を祝ってくれたんです。2日間も」と感慨深げ。 だが“2日間”という点が引っかかった福田氏が「なんで!?」とツッコむと「予備の1日の練習がありまして。まったく同じことを2回見てる。僕、デジャブの舞台しますけど、ずっと前からデジャブを味わっている(笑)」と苦笑しつつ「でも、その誕生日は何回も経験したいです」と思い出に浸った。 このほか咲妃みゆ、戸塚純貴、豊原江理佳、川久保拓司が登壇した。