サトシがベルトの海外流出阻止誓う。グスタボ対策にはクレベルがひと肌脱ぐ?【RIZIN.48】
「RIZIN.48」(9月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の合同公開練習が9月18日、都内で開催された。 メインイベントで3度目の防衛戦に臨むライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)がベルトの海外流出阻止への強い思いを口にした。 サトシはルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)の挑戦を受ける。 この日は道着姿で登場すると1分半の柔術のスパーリングを披露した、その後に質疑応答が行われた。 今回の試合については「私が一番自信があるのは柔術だが、打撃も一生懸命練習しているのでKOのチャンスもある」と打撃の攻防にも自信を見せた。
そして「どんな試合も緊張感はあるが、タイトル戦はもっと緊張する。負けたらベルトがなくなるから」とタイトル戦特有の緊張感を認めながらも「もちろん100%絶対に守りたい。RIZINのベルトは日本にそのままで。絶対に守ります」とベルトの海外流出阻止への強い思いを見せた。 またグスタボは打撃が得意でKOの山を築いているのだが、そのケンカファイト対策として「スタイルが似ているからクレベルが手伝ってくれている(笑)。グスタボが強い、危ないのは分かっているが気にしない」と同門のクレベル・コイケと練習を積んでいることを明かした。 最後も「久しぶりのタイトル戦。絶対にベルトを守ります」と王座防衛を誓った。