櫻坂46・松田里奈、伝説の“ネプリーグ事件”の裏側を明かす「収録が止まりました」
櫻坂46・松田里奈が26日放送の『川島明 そもそもの話』(TokyoFM/毎週土曜17時)に出演。伝説の“ネプリーグ事件”について語った。 【写真】今ではキャプテンとしても大きく成長した松田里奈 麒麟・川島明がゲストを迎えてさまざまな事柄についてインタビューする本番組。この日、ゲスト出演した松田は、「これまでのキャリアで大きかった出来事」の1つとして、ファンの間でも語り草となっている伝説の“ネプリーグ事件”について語った。 これは松田が櫻坂46の前身・欅坂46に加入して間もない頃、『ネプリーグ』(フジテレビ系)に出演した頃にやらかしてしまったもの。ことわざ「犬も歩けば棒に当たる」の「ぼうにあたる」の部分を6人1組で1文字ずつ一斉に回答するというクイズで松田は「た」の部分を担当。しかし松田はあろうことか、「な」と回答してしまい、スタジオは騒然となった。 このときを振り返り松田は、「めっちゃへこみました。大変なことになったんだろうなというのは空気感で察しまして」「いったん止まりました。長い間収録が」と明かした。 続けて、「加入したばかりですし、アイドルとしても始まったばかりですし、1番はグループに迷惑をかけるんじゃないかっていうのが怖くて、不安しかなくて、オンエアまでどうにかカットされることを願いながら番組を見た」というが、きっちりオンエアされてしまった。このときの心境について松田は、「終わった」「メンバーに“私、終わりました!”って言って」と振り返った。 川島は「これが結局すごいインパクトを残して。これをオンエアしたフジテレビも僕はすごいと思いますし、まつりちゃんの事務所もすごいと思う」と感心。 松田は「皆さんにご迷惑をおかけして、本当に申し訳なかったなっていう思いは、もちろん今もあるんですけど、逆にそれで、“あの子か!”ってなるのは、それはそれで今は、“いっか”っていう風に、自分なりには思えています」と笑っていた。