中学生年代の大会新設 体操
日本体操協会は23日、東京都内で評議員会を開き、2027年度以降の全国中学校体育大会(全中大会)から体操と新体操が外れることへの対策として、中学生年代の大会の新設が報告された。 体操は26年度から実施予定で、新体操は今年12月の全日本ジュニア選手権と同時開催する。 全中大会を主催する日本中学校体育連盟は今月、少子化や運営に関わる教員の負担などを理由に大会規模の縮小を発表し、部活動の設置率が2割未満の水泳、ハンドボール、ソフトボール男子などが実施されないことが決まった。