ひろゆき氏、駅舎に「気持ち悪い」投稿で炎上のラッパーを擁護「人の嗜好には好き嫌い」…配慮を問う声も
2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之)氏が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ラッパーの呂布カルマが22日付Xで、駅舎がピンク色に塗られ、ハートマークや女性キャラクターのイラストが描かれた鳥取県八頭郡智頭町の恋山形駅について「気持ちわりぃ…」などと投稿して批判が殺到していることに対して見解をつづった。 【写真】炎上した呂布カルマ 同駅は町おこしの一環として、駅舎全体がピンク色に塗られ、壁にはハートマークや女性キャラクター「鉄道むすめ」のイラストなどが描かれている。呂布はその駅舎の写真を22日付Xに添付し、「何だこの駅…気持ちわりぃ」「俺が暮らしてる街の駅だったら使いたくないけどな普通に」と投稿し、相手への配慮を欠いた発言などとして批判が続いた。 それに対し、呂布は23日付のXで「ただでさえ人が減ってるところにそんなんで映えとか聖地とかほざいて一時的にオタクの豚が集まったとこで一般人の足は余計遠のくだけだ。努力したとか関係無い。もっと頭使え」「確かに優れたアニメも沢山あるけど、ただの二次元ロリコン趣味のアニメまで調子こいて世界に誇る日本の文化面してんのがキツいし、他の産業が弱った地方が藁にもすがる思いでオタク相手にロリコン営業やってんのもマジで辛い」と反論し、さらに物議を醸していた。 こうした動きを受け、ひろゆき氏は「『気持ち悪い』と感想を言うのも憚られる世の中なの?」と切り出し、「人の嗜好には好き嫌いがあります。露出の多い女性に不快感を表明するのも自由。アニメキャラに文句を言うのも自由。お気持ち尊重し過ぎじゃない?」と私見をつづった。 ひろゆき氏の投稿に対し、フォロワーからは「意見を言うのはもちろん自由だが、配慮に欠ける意見を言ってそれで叩かれるのは必然だし、叩く側の意見もまた自由」「人の気持ちを考えない汚い言葉を好きな人もいるし、わたしは嫌い」といった意見も続いた。 呂布は過去にもSNS投稿で〝炎上〟するケースが起きていた。昨年6月には、熊本県立高校の複数の男子生徒が22年の修学旅行中に宿泊先の露天風呂で女子生徒に対して盗撮やのぞき行為を行い、処分を受けていたという報道を引用し、「のぞこうと思えばのぞける様な露天風呂を選んだ学校が悪い。男子生徒はのぞけるならばのぞく。当たり前だろ」「そこでのぞきに参加しなかった生徒の方がマトモじゃないよな」と投稿して批判が殺到していた。 (よろず~ニュース編集部)
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