小芝風花が年末をもってオスカー退社 木村佳乃ら擁するトップコートへ移籍
女優、小芝風花(27)が年内をもって所属事務所、オスカープロモーションを退社することが12日、サンケイスポーツの取材で分かった。年明けから木村佳乃(48)や菅田将暉(31)ら多くの人気タレントを擁する大手芸能事務所、トップコートに移籍する。 【写真】2025年の大河ドラマ「べらぼう」で大河ドラマ初出演となる小芝風花 複数の関係者によると、契約満了のタイミングで移籍を決意。何度も話し合った結果の円満退社という。 14歳だった2011年11月、「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞して芸能界入り。同12月には地元の大阪から上京して学業とレッスンに励み、14年の初主演映画「魔女の宅急便」で第57回ブルーリボン賞新人賞を受賞。18歳だった16年にNHK連続テレビ小説「あさが来た」で知名度が急上昇。 19年の同局「トクサツガガガ」で連続ドラマ初主演を果たし、その後もフジテレビ系「大奥」など話題作に多数出演。来年1月スタートのNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」への出演も決まっている。