センバツ2022 和歌山東 開会式リハで土の感触感じ /和歌山
センバツ開会式のリハーサルが17日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場であり、和歌山東をはじめ開幕日に試合のある6校が臨んだ。 リハーサルは当日と同じ午前9時から始まった。今センバツの入場行進曲「群青」に合わせ、和歌山東は校名のプラカードを掲げた丹保瑞樹記録員(3年)と、センバツ旗を持った此上平羅主将(3年)が外野芝生の中堅付近から内野グラウンドまで行進。他選手よりいち早く甲子園の土を踏んだ。 此上主将は「すごく気が引き締まった。新しい伝統を作りたいと思った」と初めての甲子園の印象を語り、「他の選手たちにテレビやスタンドからでは味わえない見え方や緊張感を伝えたい」と話していた。【橋本陵汰】