「おむすび」社食の麻婆豆腐に大量ラードが…レシピノートに注意の赤丸、ネットも仰天【ネタバレ】
18日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」では、結(橋本環奈)と調理師の原口(萩原利久)が、こっそり立川(三宅弘城)のレシピを作っていたことがバレてしまい、ノートを取り上げられる。そこにはある調味料に赤丸がつけられていた。 栄養士として入社した結の言うことには全く耳を貸さないベテラン調理師の立川は、後輩調理師の原口らにも一切献立レシピを教えておらず、原口はもしも立川が休んだ場合、他の人間でも対応できるようにレシピを残しておきたいと考える。 その考えに賛同した結は、原口と一緒に立川の調理する様子をこっそり観察し、レシピをノートにつづっていく。だがコソコソと作業をしている2人を立川が気づかないはずもなく、「気づいてへんとでも思ったか?出せ」とレシピノートを没収する。 結は「勝手に作ってたのは謝ります。でも社食で出すお料理にどれだけ塩分、脂質が含まれているか把握しておきたくて。立川さんに歯向かうとかではなく」と必死に説明。原口も立川の役にたちたいと訴えるも、立川は「そんな必要ない。役に立ちたいんやったら、言われたことだけやっとけ」と言い放ち部屋を出て行く。 一人になった立川は、結が書いていたレシピノートをめくる。そこには社食の人気メニューの作り方や材料、分量が記されていたが、麻婆豆腐の欄には「ラード」「濃い口醤油」の横に赤丸が。何人前かは書かれていないが、ラードに関しては「1レードル」、濃い口醤油も「1レードル」という分量が。レードルとはお玉のこと。お玉1杯分のラード、醤油が入っていることになる。 ネットでも「いち視聴者としてあのレードル一杯ダラー入れられるラード知ったら食べる気になれない!最初調味液かと思ってたのに」とレシピを見て驚く声が。 他にも「レシピの形で見ると改めて塩分多いなとか気づくことあるだろう」「結ちゃん達が作ったレシピノートを真剣に見る立川さん。考えを変えるきっかけになるかな…」「これまで自分の舌や感覚だけで作ってきた料理がレシピとして数値化され客観視できることで意識が変わるきっかけになればいいな」など、立川の変化に期待する声が上がっていた。