まるで宝石のよう!《生ライチ》の収穫スタート「果汁がすごい!ぷるっぷる」期間限定のカフェメニューも
高知さんさんテレビ
希少価値が高い宝石のようなトロピカルフルーツ、生ライチの収穫が高知県安芸市で行われています。もぎたてのライチの味は? 安芸市の岡宗農園ではおよそ40アールのハウスで500本のライチの木を栽培しています。今年(2024年)はハウス内の温度管理が上手くいき実が早く熟したため例年より1週間ほど早く6月4日から収穫が始まりました。 岡宗農園・岡宗俊介さん: 「酸味と甘みのバランスが今、結構良くて生ライチらしいフレッシュさのある味になっていると思います」 農園で栽培しているジャカパットという品種は大玉で1玉・50グラム以上のものも。国内で販売されているのは外国産の冷凍ライチがほとんどですが岡宗農園ではもぎたてを食べられます。 岡宗俊介さん: 「種とヘタの部分だけがつながっているのでヘタだけを最初にバキっと外してから皮をむきます。ここからくるくるむいてあげると…」 川辺アナウンサー: 「きれいにむけるんですね」 川辺アナウンサー: 「いただきます。果汁がすごい!果肉がぷるっぷるです。かんだら果汁がはじけます。とっても甘いですが後味はスッキリしています」 生ライチは農園の隣にある直売所「メリーガーデン」かホームページで購入でき、家庭用は500グラム4500円から贈答用はMサイズの場合15玉・6000円です。 また、施設内のカフェでは生ライチを旬のフルーツと一緒に楽しめる期間限定メニューが登場しました。農園で育てたマンゴーと小夏がのった「メリーフルーツ3種盛り」です。 川辺アナウンサー: 「マンゴーは濃厚でジューシー、小夏とライチはみずみずしくてさっぱりしています。食感や味の違いを楽しみながら南国・高知の夏を満喫できる一皿です」 3種盛りは7月上旬まで提供予定で無くなり次第終了です。 岡宗農園・岡宗俊介さん: 「毎年の夏の楽しみとして味わっていただきたいのと、生ライチを食べたことがない方に初めての生ライチとして食べていただきたいと思っています」 生ライチの収穫は7月10日まで続き、およそ5トンの出荷を見込んでいます。 ※直売所は火曜が定休日ですのでご注意ください。
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