【紅白リハ】伊藤沙莉、初司会の大役「口から心臓が出そう」 『虎に翼』特別編もアピール
今年の司会は有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサー
俳優の伊藤沙莉が30日、大みそかに行われる『第75回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに登場。報道陣の取材に応じ、本番への意気込みを語った。 【画像】『第75回NHK紅白歌合戦』の曲順 2024年前期連続テレビ小説『虎に翼』で主演を務めた伊藤は、紅白歌合戦で司会を務めるのは今年が初。今年の司会の顔ぶれは、2年連続2回目の有吉弘行、3年連続3回目の橋本環奈、初司会となるNHKの鈴木奈穂子アナウンサーとなった。 伊藤は、リハーサルを終えて「ちょっと本番をやっている気持ちになっていて、フルで楽しませていただきました。思ったより緊張している暇がないと感じています」と心境を語った。 改めて司会という大役を任されたことについては、「出演者という立場でやらせていただいて、しかも司会ということで口から心臓が出そうなのですが、楽しめたのでこの調子で明日も頑張りたいと思います」と意気込み。紅白内で連続テレビ小説『虎に翼』のスピンオフドラマ、『虎に翼 紅白特別編』の放送が決まり、「とっても短いので、すぐ『はて?』となって終わってしまうと思います。みなさんに楽しんでいただけたらうれしいです」とアピールした。 今年の紅白歌合戦のテーマは「あなたへの歌」。ひとりひとり、それぞれにそれぞれの「歌」があり、メジャーもマイナーも、国も性別も、時代にもとらわれることなく、他でもない“あなた”へ最高の歌をおくることを目指す。審査員は、漫画『名探偵コナン』の作者である漫画家の青山剛昌氏、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、俳優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子、俳優の横浜流星、脚本家の吉田恵里香氏の8人が務める。
ENCOUNT編集部