【コレ、マジもんのボディキットっす!!】スーパーGT300クラス参戦マシンのドライカーボンのボディキットを装着するRX-7(FD3S)
モノホンのGTスタイルが超絶弾丸オーラを放つ! BASE CAR:RX-7(FD3S)/2001年型 【画像8枚】ボディキット合わせで再セットアップしたパーツ類など、ホンモノを装着したがゆえのマジな雰囲気がビンビン伝わるRX-7(FD3S) 静止状態でもスピード感を強く感じる、ワイドボディのGTスタイル。 それもそのハズ、このFDが身にまとっているのは、スーパーGTの300クラスに参戦していたマシンが使用していたドライカーボンのボディキットなのだ。 もともと、鈴鹿サーキットを中心にFDでスポーツ走行を楽しんでいたオーナーだったが、ネットオークションで出品されていたGTマシンのボディキットを偶然発見。 FD乗りとしては憧れのレーシングスタイルだったため、冗談半分で入札すると落札できてしまったことから、愛車の進化が始まった。 もちろん、同じFDとはいってもGTマシンはパイプフレームで、搭載エンジンも3ローターNA。 一般的なボディキットのように、市販車へボルトオンとはいかず、加工困難なドライカーボンということもあり、走りを犠牲としないマッチングを実現するには、鈑金職人を泣かせつつの1年がかりとなったそうだ。 ちなみに、今回のカスタムはオーナーにとって、あくまでもFDの理想形を手に入れるためのボディワーク。 そのため、イッ気に引き上げられたタイヤハウス容量に対してもホイールやタイヤのサイズ変更は行わず、フロント40mm、リア50mmものスペーサーを用いて295サイズのSタイヤをキープしている。 本音ではワイド化で足回りのセットアップがガラリと変わると思われる愛車を早くサーキットで走らせたいが、万が一クラッシュすると復元が難しい。 そこで、完成から少しの間は、イベントでの勇姿披露へ方向転換したというワケ。 実際のレーシングマシンがまとっていた究極の機能美スタイル。 走りを重視した作り込みと相まって、とくに魅せることを意識せずとも自然に超絶弾丸スタンスへ仕上がった圧巻の1台だ。
カスタムCAR 編集部
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