25歳男子、母の“運動会のお弁当”を再現してみたら……意外な仕上がりに「最高」「私のお弁当も作って」
25歳の人気YouTuberが、学生時代の運動会に母が作ってくれていたお弁当を再現する動画がYouTubeで話題に。懐かしい思い出が詰まったお弁当の再現に注目が集まり、記事執筆現在で3万回以上再生されています。 【画像】完成した“再現お弁当” この動画を公開したのは、YouTubeチャンネル「タチバナさんの毎日ルーティン」(@tatibana_vlog)を運営しているタチバナさんです。同チャンネルでは愛犬の「コロ」ちゃんや父母との日常を発信しています。
25歳男子が運動会のお弁当を再現
スポーツの秋ということで、運動会のときに母が作ってくれていたお弁当が食べたいと60代の父がリクエスト。しかし母は「運動会のお弁当って作るの大変なんだよね」と乗り気でなかったため、タチバナさんが作ることになりました。 まずは唐揚げ作りからスタート。ボウルに鶏もも肉を入れ、溶き卵、生姜チューブ、にんにくチューブ、砂糖、しょうゆをよく絡ませたら、汁気がなくなるまでもみます。 そこに小麦粉と天ぷら粉を入れてよくもんだら、油で揚げていきます。一度よく火を通したら、二度揚げしてカラッと仕上げました。 次に卵焼きを作ります。溶き卵にしょうゆとマヨネーズを入れたらよく混ぜて、卵焼き器で焼きながら形成しようとしますが失敗。そのため、少しずつ溶き卵を入れていくという方法ではなく、一気に入れて焼くことに。その結果、良い感じに焼色がついたおいしそうな卵焼きが完成しました。 おいなりさんは味付きのいなりあげを使います。味付け用に入っていただしをごはんにかけてしっかりと混ぜ込んだら、母と一緒にあげに詰めていきました。1つずつ手作りしなければならない根気のいる作業に、タチバナさんは「当時の(母の)大変さがよく分かります」とコメントしています。 さらにタチバナ家のお弁当には、デザートになるサンドイッチも。パンにバターとはちみつを塗ったらもう1枚重ね、食べやすい大きさにカットしました。