<光る君へ>ひそかな注目集めた俊賢兄上の涙 甥っ子・巌君の舞見て“ウルッ” 「やっぱり推せる」「愛おしかった」
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。7月28日に放送された第29回「母として」では、本田大輔さん演じる源俊賢(としかた)の涙が視聴者の間でひそかな注目を集めた。 【写真特集】<次週!>宣孝の死から3年後 道長のビジュアルにも変化 写真を公開
第29回では、まひろ(吉高さん)の娘・賢子は数えの3歳に。子ぼんのうな宣孝(佐々木蔵之介さん)に賢子もなつき、家族で幸せなひとときを過ごしていた。任地に戻った宣孝だったが、二度と戻ってくることはなかった。
宣孝を亡くしたまひろを案ずる道長(柄本佑さん)は、越前国守の再任かなわず帰京した為時(岸谷五朗さん)に、子の指南役を依頼するが、為時は断ってしまう。
一方、土御門殿では、詮子(吉田羊さん)の40歳を祝う儀式が盛大に執り行われていた。
道長の長男・田鶴(三浦綺羅さん)と、次男の巌君(渡邉斗翔さん)が、それぞれの母──倫子(黒木華さん)と明子(瀧内公美さん)が見守る前で、舞を披露。しかし、一条天皇(塩野瑛久さん)をより感心させたのは巌君の方で、田鶴は思わず泣き出してしまう。
そんな田鶴を道長は叱り、せっかくの興の場に水を差したことを一同にわびたが、この一連のシーンでは、巌君の立派な姿に、明子の兄・俊賢が涙する様子が一瞬、映し出されていた。
SNSでは「俊賢おいたんが甥の舞で涙目」「おいっ子の舞見てウルッときてる俊賢おじさん! 良い!!」「俊賢おじさんが泣いているwww甥っ子がおじさんにとっての光る君かなwww」などと視聴者が反応。さらに「甥っ子の舞を見て感激の涙を湛える俊賢兄ちゃん、やっぱり推せる」「俊賢の涙、愛おしかった。可愛げのあるお方だ」「俊賢伯父さんの涙に、マジで今回一番もらい泣きしたかも」といった感想も書き込まれた。