「SMAP再結成は0に」中居正広「女性トラブル」被害者証言で「休業」秒読み 伝説グループが永遠に消える
■「休業」秒読み&「引退」の可能性も
ダウンタウン・松本人志(61)は2023年12月27日発売の『週刊文春』にスキャンダルが報じられたが、その後、松本が出演する一部番組のCMがACジャパンのものに差し替えになったこともあった。 「広告収入で成り立っているテレビ局にとっては、スポンサーの意向がすべて。意に反することはできません。テレビ不況の今は、さらにそれは絶対です。 しかも、スポンサーサイドは先に出稿料を支払っていますからね。にもかかわらず、“流さないでほしい”と要望するというのは、それだけ事態が深刻だということ。中居さんの番組を巡っても、ACのCMに差し替えるという状態が続くのであれば、番組自体を早々に終わらせる――そうした決断に至る局も出てくると見られ、各局は、今後どう対応すべきか、慎重に話し合いを重ねているのではないでしょうか」(前出の民放キー局関係者) 『女性セブン』に続き、『週刊文春』が報じたことで中居の女性スキャンダルはより多くの人に広く知られることとなり、Xでは《中居正広》がトレンド入り。 《この女性の他にも苦しい思いや恐怖を感じた経験がある人がいることは想像に難くない。膿を出し切ってほしい》 《中居くんの件、事実やったら相当やばいよなこれは》 《ガチでテレビに出られなくなるやつじゃんこれ…》 といった厳しい意見が多数寄せられている。 「文春は、まだまだ情報を持っているとも聞こえてきています。同誌は、二の矢、三の矢まで準備してから記事に“GO”を出すメディアとして知られていますよね。ベッキーさん(40)のときもそうでしたよね」(前同) 2016年1月、ベッキーとゲスの極み乙女。・川谷絵音(36)の“ゲス不倫騒動”を『週刊文春』が報じた。 ベッキーは本誌が発売される前日に記者会見を行なって「川谷は友人」と不倫関係を否定したが、直後の《友達で押し通す予定!笑》、川谷の《逆に堂々とできるキッカケになるかも》というLINEのやりとりを文春が入手し、ウソの上塗りが発覚。出演していた10社以上のテレビCMやバラエティ番組の契約はすべて打ち切られてしまった。 「中途半端な反論をしたらより強烈な証拠を出してくるのが文春ですし、中居さんのトラブルについても、文春サイドにはまだまだ書けることが残っているようだと言われています。 事態はあまりにも深刻……。こうした状況になり、局や番組、スタッフに迷惑がかからないように――と中居さんが“休業”に入る可能性はかなり高いといいます。ダウンタウン・松本さんと同じですよね。 ただ、休業で事態が収まればいいのですが、収束しないのであれば、その先には“引退”もあるのではないか、と多くのテレビマンの間ではささやかれています。中居さんは“意地でもテレビにしがみつきたい”というタイプではないですし、以前から引退を示唆する発言もありましたから、今回の事態を受けて“決意”を固めてしまうのではないか、と話すテレビ関係者も少なくありません」(同)