【福岡ボート(サマータイム)一般】注目は43号機
< 20日・福岡ボート・前検日 > <記者コラム・森大輔の勝ち組の法則> エンジン素性 番 選手名 【S(エース級)】 43 山本景士郎 【A+(準エース級)】 26 幸田智裕 31 坂本徳克 【A(上位級)】 14 太田和美 15 今出晋二 16 中島友和 18 小川日紀太 19 池永 太 24 吉島祥之 【B(中堅上位)】 22 大神康司 25 渡邊裕貴 32 原 豊土 36 島崎丈一朗 48 白水勝也 52 島川光男 56 沼田大都 59 國分将太郎 61 小池哲也 64 上野真之介 65 金子猛志 71 川島拓郎 73 阪本勇介 【D(下位級)】 41 富澤祐作 57 仲口博崇 今節は前節と打って変わって良機シリーズ。Aランク以上の良機が全て登場しています。 注目は43号機。前節に施された中間整備のギアケース交換で大化けし、武田正紀が超抜パワーを誇りシリーズを席巻。前節は低調機シリーズでしたが、同じく伸びが超抜だった塚田修二やAランクの良機だった岡田憲行を寄せ付けない伸びだったことで、一気にSランクに昇格させました。ただ、前節は超抜艇とのセットだったので、悪いボートと組む今節が見もの。今節もトップ級の動きを見せれば、エース機の評価は揺るぎないものになるでしょう。 中間整備が頻繁に行われる時期が過ぎたので、ここからは元から動きのいいナチュラル型の良機と、中間整備で化けた改造型の良機とでランク付けが明確になってきます。ナチュラル型の代表は14、16、31号機ですが、近年は改造型の良機が幅を利かせることが多いので15、22、26、56、59号機にも警戒が必要です。