スズキが「GSX-S1000」と「GSX-S1000GT」の2025年モデルを発売! 新色が登場
新色が2カラーずつ登場、価格はいずれも値上げ
スズキは2024年10月20日、「GSX-S1000」のマイナーチェンジしたニューモデルと、「GSX-S1000GT」の新色を発表した。「GSX-S1000」は10月25日に販売開始。「GSX-S1000GT」は11月8日に発売された。 【写真はこちら】「GSX-S1000GT」2025年モデルの全体、カラーは3色 スズキの「GSX-S1000」は2015年に新発売された。2021年8月のモデルチェンジで、スタイリングや装備をアップデート。その際に水冷4気筒エンジンの出力を向上し、電子制御システムS.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)も搭載された。 「GSX-S1000GT」は、初の派生モデルとして2022年の2月にデビュー。基本コンポーネッツは共有しつつ、ツーリングでの快適性を高めた仕様・装備となっている。 2025年モデルでは「GSX-S1000」のメーターとカラーラインナップが変更、および「GSX-S1000GT」のカラーラインナップが変更された。 「GSX-S1000」は新たに5インチカラーTFT液晶ディスプレイを装備した。それに合わせて、価格は従来の税込143万円から新価格の税込150万7000円となった。 なお「GSX-S1000GT」は仕様の変更はなく、価格のみ改定されている。従来価格の税込159万5000円から新価格は税込165万円になっている。
webオートバイ編集部