「強豪相手に実力を出す傾向がある」W杯予選・日本戦に臨む豪州代表に母国紙がポジティブな展望!「新指揮官が新たな自信を植え付けた」
同メディアはまた、サッカルーズの一員で、J1の町田ゼルビアでプレーするミッチェル・デュークのコメントも紹介。「僕にとって日本は第二の故郷であり、キャリアの大半をそこで過ごしてきたので、この試合は特別だ」と語る長身FWは、「(会場となる埼玉スタジアムは)素晴らしいスタジアムで素晴らしい雰囲気だ。そしてそこでの試合は、我々が大本命に衝撃を与える大チャンスだと思う」と、下馬評を覆す意欲に満ち溢れているようだ。 スポーツ専門チャンネル『ESPN』も、やはり「サッカルーズは、世界の強豪相手に対して実力を発揮する習慣もあり、これまで格上の相手に挑んできた。またポポビッチ監督は、アジアでの厳しい状況に打ち勝つ実績を持つ監督であり、2014年にウェスタン・シドニー・ワンダラーズをアジア・チャンピオンズリーグ制覇に導き、その過程で森保一監督が率いていた広島をラウンド16で下している」と、オーストラリアにとってのポジティブな要素を挙げ、以下のように展望を示している。 「多くの者は、波乱が起きることに現実的な期待を抱いていない。むしろ自国の代表チームが損害を最小限に抑えることを望んでいるというような状況だが、それでもサッカルーズが火曜日の試合で、何らかの形で勝利をもぎ取ることがあっても不思議ではない」 構成●THE DIGEST編集部
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