“整形級のメイク”の達人、産後17kg増の“ものまねメイク”ママ…コンプレックスを原動力に別人級の変化
整形はせずにメイクだけで別人のように変身するYouTube動画がバズっている。今回はメイクからそれぞれ“学び”を得た2人のインフルエンサーをピックアップ。化粧だけで大胆イメチェンできる秘訣や外見を変えることで得た知見など、取材当時に聞いたエピソードをあらためて振り返る。 【ビフォーアフター】「この差はヤバイ」と反響多数、整形メイクのみゆ。一重すっぴんから衝撃のくっきり二重顔へ
■重たい一重、ニンニク鼻、たらこ唇…コンプレックスがメイクの原動力に
チャンネル登録者数24万人を超える人気美容系YouTuberとして活躍する“整形メイクのみゆ。”さん。特に、石原さとみのものまねメイクのプロセス動画がブレイクのきっかけとなった。27歳で1児の母でもある彼女がメイクを始めたのは高校生に入る前。“整形級のメイク”で人生を大きく変わった。 自身の顔のコンプレックスについて「すべてが嫌でした。目は重たい一重だし、鼻はニンニク、口はたらこ唇……ひとつも良いと思えるところがありません」と明かすみゆ。さん。 外に出ると「ブス」「こけし」とか言われていたが、初めて”整形メイク”をすると「『ブスブス』言ってたクラスの男子にも『かわいくなった」と言われてびっくりしましたね(笑)』と驚きの変化があった。 SNSでメイクを発信するのは「Twitter(現X)にアップしたら『勇気が出ました!』『私も悩んでいたけど元気が出た』とコメントがきてそれがすごく嬉しくて…。人を元気にできるってすごい! と思ってメイクを載せ始めました」と反応があったことからより意欲的になった。 なかでも、石原さとみのものまねメイクは大きな反響を得た。「私自身が大ファンだったので、大変恐縮ですがメイク動画のコメントで『少し似ている』『このメイクをすると変われる!』と言っていただいて本当に嬉しかったです!」と振り返る。 中には批判や辛辣な言葉もあったが、整形メイクを始めて「か・な・り! 幸せになりました!」と語るみゆさん。「メイクをし始めたことで自分に自信が出てきて、好きな人に告白してみたらOKをもらえたんです! それが今の旦那さんです」と結婚まで実現。 彼女にとってメイクは「自分に自信をくれるお守りです」と明かす。これまでの活動を生かし、2021年11月には自身がプロデュースしたコスメブランド『MYUNT』立ち上げるなど、活躍の場を広げている。