ベリンガム、CLマンチェスター・シティ戦を前に意気込み「こういう試合でプレーしたいから…」
レアル・マドリードに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、マンチェスター・シティとの試合を控えた会見で「こういう試合でプレーしたいからレアル・マドリードに移籍した」と意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画|1分ハイライト】R・マドリード vs マンチェスター・C UEFAチャンピオンズリーグ 2023-24 準々決勝 1st leg【WOWOW】 ベリンガムが、現地時間4月17日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグを控えた前日会見に出席した。同選手はこのセカンドレグについて、自身の意欲を語った。 「明日の試合が楽しみだ。こういう試合でプレーするためにレアル・マドリードに移籍したんだ。プレーするのが待ち切れない。マンチェスター・シティは3冠を達成した素晴らしいチームだ。でもそれは周囲から見た感想だ。僕たちはレアル・マドリードだ。素晴らしい選手たちがいる。みんな、自分のことを信じているし、ドレッシングルームの選手たちのことを信頼している」 そして、ベリンガムはマンチェスター・シティと戦ううえで、カギとなるポイントを語った。 「彼らの長所のひとつは予測不可能なこと。1人の選手に注意していても、何かを起こせる選手があと10人いる。相手の選手1人を考えるのではなく、チームとしてプレーしなければいけない。勇気を持って、自分たちのプレーをすることが大事だ」 ベリンガムは、自身と他の選手たちとの関係性について、以下のように述べた。 「経験豊富な選手たちとも、若い選手たちともいい関係を築けている。ヴィニシウス(・ジュニオール)やロドリゴとの連係はすばらしいものなんだ。2人とも謙虚で真面目だし、僕たちのプレーをやりやすくしてくれる。この調子で僕らが、明日から何年もゴールを決めて試合に勝ち続けられるといいね」 CL準々決勝、レアル・マドリードとマンチェスター・シティが対戦するセカンドレグは、日本時間4月18日の午前4時に試合開始する。
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