SGホールディングスが3年ぶり9回目の優勝 関西実業団対抗駅伝
来年元日の第69回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝、群馬)の予選を兼ねた第67回関西実業団対抗駅伝競走大会(毎日新聞社など後援)が10日、和歌山・龍神行政局発、龍神体育館着の7区間80・45キロで行われ、SGホールディングスが3年ぶり9回目の優勝を果たした。 SGホールディングスは1区で新人の佐藤一世が抜け出し、そのまま独走した。大塚製薬、大阪ガス、住友電工と続き、上位4チームが全日本大会の出場権を獲得した。 5位のNTT西日本は最終7区で住友電工に逆転を許し、全日本の連続出場が16年で途切れた。【皆川真仁】