「弱々しく見えた」大谷翔平のドジャース、ポストシーズンで新たな弱点が発覚…?米メディア「もしオオタニが…」
ロサンゼルス・ドジャースは6日(日本時間7日)、サンディエゴ・パドレスとのディビジョンシリーズ第2戦に2-10で敗北を喫した。前日に同点3ラン本塁打を放った大谷翔平選手は、この日を4打数無安打で終えており、快音が聞かれなかった。米メディア『ファンサイデッド』のザカリー・ロットマン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースとパドレスは1勝1敗となった。ドジャースは本拠地で勝利を飾り、チャンピオンシップシリーズ出場まであと1勝とするチャンスだったが、それを果たせなかった。この日の敗北により、サンディエゴでの2試合のうち少なくとも1試合は勝たなければ次に進むチャンスはない。 大谷は無安打に加えて三振を2つ記録しており、ドジャースにとって最高の選手が何もできない試合で勝つのは難しいだろう。大谷のフラストレーションが溜まる理由として、彼が打席に立った4イニングすべてで単打か二塁打が放たれていることがあげられる。 前日との活躍の差にロットマン氏は「もし大谷が出塁していれば、ビッグイニングの1つや2つは起こせたかもしれない。第2戦のドジャースは大谷を中心とした攻撃面で弱々しく見えた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部